Sony Acceleration Platformでは、大企業の事業開発を中心に、さまざまなプロジェクトを支援しています。
本連載では、新しいアイデアや技術を商品化・サービス化する企業や起業家など、現在進行形で新しい価値を創造している方々の活動をご紹介します。
今回ご紹介するのは、カシオ計算機株式会社が、新規事業提案プログラムを通じて生み出したサウナー専用腕時計「サ時計」です。この製品は、どのようにして生まれたのか。
後編では、社内の最終審査を乗り越えるまでの軌跡を追うとともに、新規事業の醍醐味についてお話を伺いました。



■最も革新的でサウナらしいデザインを選択
―― Step3の「ビジネスの実現性検証」では、具体的にどんなことに取り組んでいきましたか?
山田さん: 試作品の製作とより具体的なビジネスモデルの構築です。