2026.02.20
Challengers ーイノベーションの軌跡ー

カシオ計算機株式会社 #02|アツい想いが込められたサウナー専用腕時計「サ時計」(後編)

Sony Acceleration Platformでは、大企業の事業開発を中心に、さまざまなプロジェクトを支援しています。
本連載では、新しいアイデアや技術を商品化・サービス化する企業や起業家など、現在進行形で新しい価値を創造している方々の活動をご紹介します。

今回ご紹介するのは、カシオ計算機株式会社が、新規事業提案プログラムを通じて生み出したサウナー専用腕時計「サ時計」です。この製品は、どのようにして生まれたのか。
後編では、社内の最終審査を乗り越えるまでの軌跡を追うとともに、新規事業の醍醐味についてお話を伺いました。

>> 前編はこちら

カシオ計算機株式会社 時計事業部 時計開発統轄部 設計部 実装開発室 山田 真司(やまだ・しんじ)さん
ソニーグループ株式会社 Sony Acceleration Platform アクセラレーター 塚谷 浩司(つかや・こうじ)

 

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■最も革新的でサウナらしいデザインを選択

―― Step3の「ビジネスの実現性検証」では、具体的にどんなことに取り組んでいきましたか?

山田さん: 試作品の製作とより具体的なビジネスモデルの構築です。

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Sony Acceleration Platformは、新たな価値を創造し豊かで持続可能な社会を創出することを目的に2014年にソニー社内の新規事業促進プログラムとしてスタートし、2018年10月からは社外にもサービス提供を開始。ソニーが培ってきた事業開発のノウハウや経験豊富なアクセラレーターによる伴走支援により、1000件以上の支援を27業種の企業へ提供。
新規事業支援だけでなく、経営改善、事業開発、組織開発、人材開発、結合促進まで幅広い事業開発における課題解決を行ううえで、ソニーとともに課題解決に挑む「ソリューションパートナー企業」のネットワーク拡充と、それによる提供ソリューションの拡充を目指します。(※ 2026年2月末時点)

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