Sony Acceleration Platformでは、これまで12年にわたり多くの事業を世に送り出してきました。
そして、事業開発を推進する中で、各フェーズで得た気付きや考え方、気持ちの整理の仕方などを言葉にし、したためてきました。その言葉たちから、毎週ひとつずつピックアップして、皆さまへのメッセージとしてお届けします。


既存事業のマネジメントでは、すでに構築された組織やチームを引き継ぐケースが一般的です。会社や事業部の既存の方針があるため、メンバーへの意義付けも比較的スムーズに行えます。
しかし、新規事業においては、ゼロから自分でチームを立ち上げることが前提となります。
立ち上げ初期の新規事業には、目に見える実績も、売上も、組織の形すらありません。そんな完全な”白紙”の状態から仲間を集め、組織を動かしていくために必要なのは、リーダー自身が事業の意義や描くビジョンを情熱的に語ることです。
この事業が社会にいかに価値をもたらすか、どのような大きなポテンシャルを秘めているのか。その魅力と将来性を提示し、「この指とまれ!」と周囲の心を動かすことで、初めて人々は「一緒にやってみたい」と引き寄せられます。
形のない状態から共感を生み出し、情熱を共有できる仲間を巻き込んでいくこと。これこそが、ゼロから新しい事業を作り出す際のチームビルディングの本質です。

私たちSony Acceleration Platformは、これからもずっと、新しいことに挑戦している皆さまの一番の理解者であり、良きパートナーでありたいと思っています。