Sony Acceleration Platformでは、これまで12年にわたり多くの事業を世に送り出してきました。
そして、事業開発を推進する中で、各フェーズで得た気付きや考え方、気持ちの整理の仕方などを言葉にし、したためてきました。その言葉たちから、毎週ひとつずつピックアップして、皆さまへのメッセージとしてお届けします。


新しいことに挑戦していると、思うような結果が出なかったり、周囲から理解されなかったり,他者と比較して落ち込んだり…と、「悔しい」と感じる瞬間に何度も直面します。
胸が締め付けられるようなその感情に、つい蓋をしてしまいたくなることもあるかもしれません。
しかし、「悔しい」と思えるのは、あなたが「もっとできるはずだ」と自分の可能性を信じ、本気で挑んでいる証拠です。
ソニーのファウンダーである井深大と盛田昭夫もまた、挑戦の過程で直面する壁や失敗を、自身や事業を飛躍させるための絶好の機会として捉えていました。
「仕事で一番大切なのは、壁にぶつかったときにどうするかだ。」(井深 大)
「失敗は防ぎようがない。大切なのはその原因を突き詰めること。それは会社の糧になり、自分自身の成長につながるのだから。」(盛田 昭夫)
ソニーが世界初のトランジスタラジオを開発した際も、当初は周囲から「そんな小さな会社にできるわけがない」と相手にされず、悔しい思いの連続でした。しかしソニーは、その悔しさをエンジンに変えて技術革新を重ね、世界を驚かせる成果へと結びつけました。
ファウンダーたちは、直面した困難や不条理を単なるネガティブな出来事として終わらせず、「どう乗り越え、どう次の成長に繋げるか」という前向きな姿勢で臨んだのです。
悔しさをそのままにせず、「自分を一段上のステージへと押し上げる最高のバネ」として活かしてみる―。
今日感じた悔しさを、明日を切り拓くポジティブなエネルギーに変えていきましょう。

私たちSony Acceleration Platformは、これからもずっと、新しいことに挑戦している皆さまの一番の理解者であり、良きパートナーでありたいと思っています。