2026.07.13
そっとひとこと

#14「他社や他業種のやり方と比較する・・・」

Sony Acceleration Platformでは、これまで12年にわたり多くの事業を世に送り出してきました。 

そして、事業開発を推進する中で、各フェーズで得た気付きや考え方、気持ちの整理の仕方などを言葉にし、したためてきました。その言葉たちから、毎週ひとつずつピックアップして、皆さまへのメッセージとしてお届けします。 

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革新的なアイデアを生み出そうと、自らの既存の知識や経験の範囲内だけで思考を巡らせていても、発想には限界があります。発想の枠を広げるためには、日常的に他社や他業界の成功事例に触れ、自分自身の中に抱負なデータベースを増やしておくことが極めて有効です。 
優れた他社や他業界の事例を自社のビジネスに取り込んでいく際、意識すべき2つの視点があります。 

1:自社との「差異」に着目し、その背景を分析する 
他社の取り組みを単に眺めるのではなく、「なぜ彼らはこの手法を選択しているのか」「自社の事業に応用できる要素はないか」と問いを立ててみます。 
例えば、海外で既に行われていることが日本で行われていない場合、その理由を分析することでそれは「まだ誰も着手していないだけ」である可能性を秘めています。 

2:うまくいっている他社事例と顧客ニーズを確認する
優れた他社事例を分析してポイントをおさえた後は、さらに一歩抜きん出るために顧客ニーズを確認します。 
具体的には、「顧客が本質的に求めていながら、既存のプレイヤーがまだ満たしきれていない潜在ニーズ」を見出し、そこを自社の強みとして形にしていきます。 

他社との比較を通じて「自社だからこそ提供できる独自の価値」を浮き彫りにする。こうした一歩深い視点を持つことで、新たなビジネスの種を確実な成果へと育てていくことができるのではないでしょうか。 

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私たちSony Acceleration Platformは、これからもずっと、新しいことに挑戦している皆さまの一番の理解者であり、良きパートナーでありたいと思っています。

Sony Acceleration Platformは、新たな価値を創造し豊かで持続可能な社会を創出することを目的に2014年にソニー社内の新規事業促進プログラムとしてスタートし、2018年10月からは社外にもサービス提供を開始。ソニーが培ってきた事業開発のノウハウや経験豊富なアクセラレーターによる伴走支援により、1050件以上の支援を27業種の企業へ提供。
新規事業支援だけでなく、経営改善、事業開発、組織開発、人材開発、結合促進まで幅広い事業開発における課題解決を行ううえで、ソニーとともに課題解決に挑む「ソリューションパートナー企業」のネットワーク拡充と、それによる提供ソリューションの拡充を目指します。(※ 2026年6月末時点)

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