Sony Acceleration Platformでは、これまで12年にわたり37の事業を世に送り出してきました。
そして、事業開発を推進する中で、各フェーズで得た気付きや考え方、気持ちの整理の仕方などを言葉にし、したためてきました。その言葉たちから、毎週ひとつずつピックアップして、皆さまへのメッセージとしてお届けします。


新規事業の立ち上げなど、未知の価値を形にしようとするとき、思い通りに進まない現実に、つい深刻に思い詰めてしまいそうになる瞬間はありませんか。
ソニーのファウンダー・盛田昭夫は、マネジメントの要諦として第一に「ネアカ(根明)であること」を挙げていました。未知の領域へチームを引っ張るには、何よりもこの「明るさ」が必要だと説いたのです。
この哲学は、世界中の歴史上の偉大なリーダーたちが一様に大切にしてきた普遍的な真理でもあります。
「経営の神様」と称される松下幸之助氏は、「成功は『陽気さ』にかかっている」と語り、戦国武将の織田信長も「苦しい時ほど楽しめ」と周囲を鼓舞し続けたといわれています。 また、英国の元首相であるチャーチル氏は、どんなに過酷な戦況でもシガーをくわえ、ピースサインを作って笑ってみせました。リーダーのネアカな姿勢が国民の絶望を希望に変える最高の武器だと知っていたのです。
厳しい環境の中で人間や組織は放っておくと「暗く」なりがちです。だからこそ、まずは私たち自身が「ネアカ」の電波を発信し続けること。今日のあなたの笑顔が、明日チームを大きく変える原動力になります。

私たちSony Acceleration Platformは、これからもずっと、新しいことに挑戦している皆さまの一番の理解者であり、良きパートナーでありたいと思っています。