2026.08.24

#20「失敗や間違いを・・・」

Sony Acceleration Platformでは、これまで12年にわたり多くの事業を世に送り出してきました。 

そして、事業開発を推進する中で、各フェーズで得た気付きや考え方、気持ちの整理の仕方などを言葉にし、したためてきました。その言葉たちから、毎週ひとつずつピックアップして、皆さまへのメッセージとしてお届けします。 

line

目標を掲げて果敢にスタートを切ったものの、途中で計画通りにいかなくなる―。新規事業や新しい挑戦において、これは避けて通れないプロセスです。
ここで決定的に重要になるのが、「うまくいっていない」という現実にいち早く気づき、適切に軌道修正できるかどうかです。対処できなければ同じ過ちを繰り返し、対処できれば個人も組織も一段上のフェーズへと進化できます。

挑戦における最終ゴールは、「北極星(目指すべき目的地)」に到達することです。しかし、そこに辿り着くまでに使える時間や資金といったリソースには限界があります。リソースが底をついてしまえば、その時点でゲームオーバーです。
Sony Acceleration Platformが目にしてきた現場でも、軌道修正のタイミングが遅れたために手遅れとなり、悔しい思いをしていた案件がありました。「あの時、もっと早く切り替えていれば」という振り返りは少なくありません。

人は誰しも、うまくいっていないと分かっていても、これまでのやり方に固執してしまいがちです。だからこそ、失敗をただ「失敗」と捉えるのではなく「未来の成功に向けた貴重な実験データを得た」とポジティブに捉え直すマインドセットと技術が必要になります。
早い段階で課題を発見し、素早く手仕舞いや軌道修正を行うこと。この前向きなトライ&エラーの繰り返しこそが、結果として目標達成への最短ルートとなります。

line

私たちSony Acceleration Platformは、これからもずっと、新しいことに挑戦している皆さまの一番の理解者であり、良きパートナーでありたいと思っています。

Sony Acceleration Platformは、新たな価値を創造し豊かで持続可能な社会を創出することを目的に2014年にソニー社内の新規事業促進プログラムとしてスタートし、2018年10月からは社外にもサービス提供を開始。ソニーが培ってきた事業開発のノウハウや経験豊富なアクセラレーターによる伴走支援により、1060件以上の支援を28業種の企業へ提供。
新規事業支援だけでなく、経営改善、事業開発、組織開発、人材開発、結合促進まで幅広い事業開発における課題解決を行ううえで、ソニーとともに課題解決に挑む「ソリューションパートナー企業」のネットワーク拡充と、それによる提供ソリューションの拡充を目指します。(※ 2026年7月末時点)

ランキング