2026.01.22
アクセラレーター紹介

「「技術」と「事業」をロジックで繋ぎ、プロトタイプで具現化する」

Sony Acceleration Platformのアクセラレーターは、新しい価値創造を支援し事業開発を加速するマインドセットとスキルを兼ね備えたプロフェッショナル集団です。それぞれがさまざまな実践経験を通じて学んだ専門的な知識を持ち、多様な分野で事業立ち上げや収益化をサポートしています。

本連載では、Sony Acceleration Platformに所属する多数のアクセラレーターの中から各回1名ずつをピックアップしご紹介いたします。 

 

 

大口 諒 Ryo Oguchi

――担当事例

・医療・ヘルスケア業界:PoC向けWebサービス・モバイルアプリ・組み込みソフト開発支援
・不動産業界:新規Webサービスの技術要件整理支援
・服飾業界:PoC向けPCアプリ開発支援
・自動車業界:新規車載アクセサリーに関する電気回路要件整理支援
・エンタメ業界:新規WebサービスのソフトウェアQA実施支援
・ソニーR&D技術の社内外結合促進 

アクセラレーターインタビュー

――これまでのキャリアを簡単に教えてください。

新卒でソニー株式会社に入社し、ビデオ事業部でブルーレイディスクプレイヤーの電気設計担当として、キャリアをスタートしました。ビデオ事業部ではエンジニアリングの基礎を習得したのと同時に、当時のビデオ事業部として新規に立ち上げたヘッドマウントディスプレイ等の商品設計にも携わり、新規価値を形にする喜びを体験しました。

その後、ソニーグループ株式会社の事業開発系部門に異動し、電気回路・ソフトウェアの担当として、様々な事業開発案件のエンジニアリングを担当しました。小さいものでは腕輪型ウェアラブルデバイスから、大きいものでは電動カートまで、様々な課題にチャレンジした日々は、自身の事業開発のノウハウとなり、蓄積されています。

現在は、これまでに得たエンジニアリング×新規価値創造の経験を元に、事業開発のアクセラレーターとして、Sony Acceleration Platformで活動しています。 

――支援するうえで大事にしていることは何ですか?

事業開発に多く携わった経験から、事業開発においてはビジネスサイドの要件と技術要件がロジカルに繋がっていることが重要だと感じています。ご支援ではエンジニアとしての視点のみでなく、プロジェクト全体の視点も考慮しながら進めることを心がけています。

またもう一点、エンジニアとしてしっかり手を動かすということを大事にしています。例えば事業アイデアを実際に体験できるプロトタイプとして可視化することで、事業推進を加速できることが、しばしばあります。スピード感を持って技術を実装し、アイデア可視化のお手伝いができればと思っています。 

――Sony Acceleration Platformの活動を通して実現したいことはありますか?

私の強みは、ソニーの中でとても振れ幅の大きいキャリアを経験してきたことだと自負しています。様々な事業開発を通して培ってきた経験やノウハウを、社内外の皆さまのプロジェクトに柔軟に展開し、多くの事業を生み出すお手伝いができればと思います。 

――オフの楽しみを教えてください。

休日は、趣味と実益を兼ねて、時々自分用のオリジナルガジェットを作っています。例えば最近では『左右分割型の完全無線キーボード』を、回路から設計し、フルスクラッチで製作しました。 

その他、料理やキャンプなど、全般に手を動かしながら何かを作ったり、工夫したりすることを好む傾向があるようです。 

 

――最後に一言お願いします。

Sony Acceleration Platformには様々な事業経験を積んだエンジニアが在籍しており、ハードウェアからソフトウェアまで、また事業開発の上流から下流までご対応可能です。技術的なお困りごとがありましたら、ぜひお気軽に私たちにご相談いただけますと幸いです。 

 

※本記事の内容は2026年1月時点のものです。

Sony Acceleration Platformは、新たな価値を創造し豊かで持続可能な社会を創出することを目的に2014年にソニー社内の新規事業促進プログラムとしてスタートし、2018年10月からは社外にもサービス提供を開始。ソニーが培ってきた事業開発のノウハウや経験豊富なアクセラレーターによる伴走支援により、970件以上の支援を27業種の企業へ提供。
新規事業支援だけでなく、経営改善、事業開発、組織開発、人材開発、結合促進まで幅広い事業開発における課題解決を行ううえで、ソニーとともに課題解決に挑む「ソリューションパートナー企業」のネットワーク拡充と、それによる提供ソリューションの拡充を目指します。(※ 2025年12月末時点)

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