2025.12.15
アクセラレーター紹介

「自ら向き合い、お客様への理解を深める」

Sony Acceleration Platformのアクセラレーターは、新しい価値創造を支援し事業開発を加速するマインドセットとスキルを兼ね備えたプロフェッショナル集団です。それぞれがさまざまな実践経験を通じて学んだ専門的な知識を持ち、多様な分野で事業立ち上げや収益化をサポートしています。

本連載では、Sony Acceleration Platformに所属する多数のアクセラレーターの中から各回1名ずつをピックアップしご紹介いたします。 

 

 

木村 龍志 Tatsushi Kimura 

――担当事例

・大手重工メーカー
・大手不動産
・素材メーカー
・銀行 
他多数  

アクセラレーターインタビュー

――これまでのキャリアを簡単に教えてください。

現職を含め3社経験しています。
専門商社にて海外営業を9年経験した後、大手ECプラットフォームを運営するIT企業に転職し、大手企業様向けの広告コンサルティング営業に4年間従事しました。特にECプラットフォームでの4年間はまだ比較的新しいサービスの立ち上げであったため、試行錯誤をしながら事業開発やチームビルディングを学ぶ貴重な経験をさせて頂き今でも活きています。  

――支援するうえで大事にしていることは何ですか?

「お客様に向き合うこと」を意識しています。
お客様の置かれている状況や文化に向き合うことで正しく現状把握ができ、最適なご提案に繋げることができるためです。事業開発は、同じ言葉を使っていても会社や人が異なればニュアンスが変わってくるケースが多々あります。また、課題が言語化できていない、顕在化していないといったケースもございます。 
自ら向き合い、お客様の考えや課題への理解を深めることを大切にしています。 

――Sony Acceleration Platformの活動を通して実現したいことはありますか?

自分の子どもに「これは、パパが携わったんだよ」と胸を張って言えるようなビジネスを創っていきたいです。 

――オフの楽しみを教えてください。

週末は、子どもと時間を過ごすことがほとんどです。隙間時間に一人でジムに行って体を鍛えることもしています。
年に何回かは、家族全員で国内外問わず旅行に行くなど、アクティブに過ごすことが多いです。 

 

――最後に一言お願いします。

Sony Acceleration Platformでは、実際に我々が経験してきた苦労やノウハウを元にサービスやメニューが生み出されているので、再現性の高さや実践的であるといった点でお役に立てることが多くあると自負しています。
是非、お気軽にご相談ください。一緒に事業開発の伴走をさせていただけることを楽しみにしております。 

 

※本記事の内容は2025年4月時点のものです。

Sony Acceleration Platformは、新たな価値を創造し豊かで持続可能な社会を創出することを目的に2014年にソニー社内の新規事業促進プログラムとしてスタートし、2018年10月からは社外にもサービス提供を開始。ソニーが培ってきた事業開発のノウハウや経験豊富なアクセラレーターによる伴走支援により、960件以上の支援を27業種の企業へ提供。
新規事業支援だけでなく、経営改善、事業開発、組織開発、人材開発、結合促進まで幅広い事業開発における課題解決を行ううえで、ソニーとともに課題解決に挑む「ソリューションパートナー企業」のネットワーク拡充と、それによる提供ソリューションの拡充を目指します。(※ 2025年11月末時点)

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