2025年7月17日(木)に、事業開発や新しい価値創造に向けたヒントや組織を越えたつながりを提供するイベント「Sony Open Innovation Day 2025」を開催しました。
「人とアイデアが重なり合う1日。ここから社会に新しい感動を。~Beyond the boundaries~」をコンセプトに、ビジネスはもちろん様々なフィールドで感動を生み出し続ける挑戦者やクリエイター、有識者、組織や事業の垣根を越えて活動するバウンダリースパナー(越境者)などが登壇し、新しい価値創造へのヒントや挑戦を後押しする考え方などを発信しました。
現在、本イベントのアーカイブ動画を期間限定で公開しています!
本記事では、各セッションで登壇ゲストからどんなことが語られたのか、その見どころを凝縮してレポートします!
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Opening Speech

【登壇者プロフィール】
ソニー株式会社(現ソニーグループ株式会社)入社後、デバイス営業として北欧に赴任し3年でゼロから300億円の事業を立ち上げたのち、ソニー本社の事業戦略部門で社長スタッフとして従事。Sony Acceleration Platformを立案し、2014年に社長直轄プログラムとして立ち上げ、国内外でゼロから31※の新規事業を創出。取締役として、東証プライム上場企業のエニグモ社や、エムスリー社とソニーのジョイントベンチャーであるサプリム社、ソニー・グローバルエデュケーション社など、異業種の事業経営にも携わる。
※2025年7月末時点
内容を一部ご紹介!
・「情熱」がイノベーションの源泉
事業創造の根底にあるのは、才能や運だけでなく、「誰かのため、世界のため、自分のため」に強く願う「情熱」が何よりも大切である。
・「境界を越える」イノベーション
実はソニーの多くの事業が、異業種間の結合や他者との共業(オープンイノベーション)から始まっている。
・課題はビジネスチャンスの宝庫
日常や社会に存在するネガティブな「課題」を、「大きな事業へと成長する可能性を秘めた領域」として捉えなおすことが必要。
・生きたリーダーシップ論
ソニーの苦境という逆境の中で、一担当者が自ら行動を起こし、仲間を巻き込み、数々の事業を生み出してきた小田島の実体験。
・情熱が伝播し、形になるための「具体的な仕組み」
情熱やリーダーシップといった精神論に留まらず、Sony Acceleration Platformが提供する「イノベーションに必要な課題解決と新結合を促す仕組み」をご紹介。
※仕組みの一つであるビジネスマッチングサービス『Boundary Spanning Service』に関する記事が、日本経済新聞(電子版)に掲載されました。
・新たな時代を切り拓くリーダーが持つ3つの力とは
誰かが動き出さないことには世の中の課題は解決しないことから、最も大事な存在は「リーダー」であり、そんなリーダーに必要な3つの力を解説。
アーカイブ動画は、期間限定での公開です。ぜひこの機会にご覧ください!
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