2025年7月17日(木)に、事業開発や新しい価値創造に向けたヒントや組織を越えたつながりを提供するイベント「Sony Open Innovation Day 2025」を開催しました。
「人とアイデアが重なり合う1日。ここから社会に新しい感動を。~Beyond the boundaries~」をコンセプトに、ビジネスはもちろん様々なフィールドで感動を生み出し続ける挑戦者やクリエイター、有識者、組織や事業の垣根を越えて活動するバウンダリースパナー(越境者)などが登壇し、新しい価値創造へのヒントや挑戦を後押しする考え方などを発信しました。
現在、本イベントのアーカイブ動画を期間限定で公開しています!
本記事では、各セッションで登壇ゲストからどんなことが語られたのか、その見どころを凝縮してレポートします!
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事業開発セッション:カシオ計算機株式会社、清水建設株式会社

【登壇者プロフィール】
2020年カシオ計算機株式会社入社。2年目から同期とサウナー専用腕時計「サ時計」の商品提案・企画を開始し、3年半にわたり調査・開発。2024年12月にクラウドファンディングを実施、開始約9分で完売。

【登壇者プロフィール】
2022年に清水建設株式会社に入社。技術研究所にてエネルギーマネジメント技術や水素関連技術の研究開発業務に従事。2023年より水素事業推進のためNOVAREも兼任し、水素エネルギー利用システム「Hydro Q-BiC Lite」の事業展開を推進。
本セッションのテーマ
大企業における事業開発事例のご紹介
内容を一部ご紹介!
•大企業のエンジニアの新規事業への挑戦
設計開発や研究に専念してきたプロフェッショナルが、未経験の企画・マーケティング領域で事業を推進する実体験。
•想定外の反響を呼んだ成功の秘密
カシオのサ時計が発売開始直後に瞬く間に売り切れた想定外の反響や、清水建設の大阪・関西万博での実証が示す事業の可能性をご紹介。
•大企業の新規事業で困難を突破するための連携
大企業における新規事業の立ち上げで直面する壁を乗り越えるため、社内外の多様な知見や協力をいかに引き出したのか、その秘訣を探る。
•本質を見極めることの重要性
多くのアイデアの中から、ユーザーが求めている本質的な価値を見極めるためにはどうすればよいか。
•試行錯誤の軌跡
アイデアの原型からユーザーニーズに合わせて形を変え、数々の試作と検証を経て、製品が最終的な姿に至るまでの開発プロセスに迫る。
アーカイブ動画は、期間限定での公開です。ぜひこの機会にご覧ください!
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