2025.06.09
Creative Lounge レポート

鈴鹿市立千代崎中学校 Creative Lounge訪問

2025年5月14日(水)、三重県の鈴鹿市立千代崎中学校の皆さんがCreative Loungeを訪問されました。
千代崎中学校では、毎年修学旅行に合わせて企業訪問を実施しています。この取り組みは、生徒の皆さんが将来社会人として働く姿を具体的にイメージできるようにするためのもので、今年はソニーにもお声がけいただきました。

当日は、ソニー・インタラクティブエンタテインメントの社員であり、兼業として子どもたちに学びの場を提供する一般社団法人「たよなん」を運営している梅木翼さんが、ご自身の担当業務であるハードウェア設計エンジニアの仕事について紹介しました。(本イベント主催:一般社団法人たよなん)

梅木さんが、開発に込めた情熱やエンジニアとしてのこだわりについて語ると、千代崎中学校の生徒たちは真剣な表情で耳を傾けていました。

梅木翼さん
梅木翼さん

また、ソニーグループ本社1階  にあるソニーの製品や歴史を紹介した展示や、Creative Loungeの工作機器などについてもご覧いただきました。

Creative Loungeの工作機器説明
Creative Lounge内の説明

当日、生徒たちと共にCreative Loungeを訪れた千代崎中学校の樋口校長からはコメントもいただきました。

鈴鹿市立千代崎中学校 樋口智己 校長
鈴鹿市立千代崎中学校 樋口智己 校長

「中学生は、将来の仕事についてまだ知らないことが多いです。今回参加した生徒たちも、ソニーという名前は知っているけれど、その中で実際にどんな仕事をされているかイメージを持っている子は少なかったと思います。そういった中で、具体的な仕事の話を直接社員の方から伝えていただけたことは大変有難く、生徒たちに将来様々な働き方があることを肌感覚で感じてもらえる貴重な機会になったと思います。」


Creative Loungeにお越しいただいた鈴鹿市立千代崎中学校の皆さん、有難うございました!
 

今後もCreative Loungeは、オープンイノベーションを推進していきます。
Creative Loungeでは共創を目的に、企業・団体様からの施設見学を受け付けております。見学のご要望がございましたらお気軽にお問い合わせください
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Sony Acceleration Platformは、新たな価値を創造し豊かで持続可能な社会を創出することを目的に2014年にソニー社内の新規事業促進プログラムとしてスタートし、2018年10月からは社外にもサービス提供を開始。ソニーが培ってきた事業開発のノウハウや経験豊富なアクセラレーターによる伴走支援により、850件以上の支援を27業種の企業へ提供。
新規事業支援だけでなく、経営改善、事業開発、組織開発、人材開発、結合促進まで幅広い事業開発における課題解決を行ううえで、ソニーとともに課題解決に挑む「ソリューションパートナー企業」のネットワーク拡充と、それによる提供ソリューションの拡充を目指します。(※ 2025年4月末時点)

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