2025.02.21
Creative Lounge レポート

【Creative Lounge レポート】神山まるごと高専 Creative Lounge訪問

2024年12月23日(月)、神山まるごと高等専門学校(以下、神山まるごと高専)の皆さんにCreative Loungeへお越しいただきました(主催:ソニーグループ株式会社 人事部門)。

「テクノロジー×デザインで、人間の未来を変える学校」というコンセプトで2023年4月に開校した神山まるごと高専。目指しているのは、テクノロジー、デザイン、起業家精神を中心とした学習を通して、社会を切り拓く「モノをつくる力で、コトを起こす人」の育成。

ソニーグループ株式会社は開校前の2022年9月より同高専のスカラーシップパートナーに参画しています。11社のスカラーシップパートナーそれぞれが同高専の学生を担当しており、今回はソニーグループ株式会社が“モノをつくる力で、コトを起こす人”の輩出に向けて、伴走を担当する4名の学生にご来社いただきました。

伴走を担当する4名の学生

社内外の事業の課題解決とオープンイノベーションを促進する「Sony Acceleration Platform」から事業開発の取り組みを共有しました。起業家を目指す学生の皆さんから事業アイデアの出し方や選び方などの実践的なご質問をいただき、Sony Acceleration Platformで事業開発を推進するアクセラレーターより自身の体験などの具体例を織り交ぜながら回答しました。

アクセラレーターより自身の体験などの具体例を織り交ぜながら回答

ソニーグループがスカラーシップパートナーに参画した背景などは、神山まるごと高専理事長の寺田親弘さんとソニーグループ株式会社 代表執行役 社長 COO 兼 CFOの十時裕樹との対談記事をご覧ください。

集合写真

今後もCreative Loungeは、オープンイノベーションを推進していきます。

※Creative Loungeでは共創を目的に、企業・団体様からの施設見学を受け付けております。見学のご要望がございましたらお気軽にお問い合わせください。

「共創」をコンセプトとしたオープンラウンジ Creative Loungeの詳細についてはこちら

Sony Acceleration Platformは、新たな価値を創造し豊かで持続可能な社会を創出することを目的に2014年にソニー社内の新規事業促進プログラムとしてスタートし、2018年10月からは社外にもサービス提供を開始。ソニーが培ってきた事業開発のノウハウや経験豊富なアクセラレーターによる伴走支援により、800件以上の支援を26業種の企業へ提供。
新規事業支援だけでなく、経営改善、事業開発、組織開発、人材開発、結合促進まで幅広い事業開発における課題解決を行ううえで、ソニーとともに課題解決に挑む「ソリューションパートナー企業」のネットワーク拡充と、それによる提供ソリューションの拡充を目指します。(※ 2025年1月末時点)

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