こんにちは!Sony Acceleration Platform公式サイトの新人編集担当ルルです。
こちらの連載「新人編集はミタ」では、新人編集の目線で、様々なモノ・コトをご紹介します!
今回のテーマは、「Creative Loungeに行ってミタ!」です。
■Creative Loungeとは?
ソニーグループ本社1階にある「共創」をコンセプトにしたオープンラウンジです。
新たな事業作りや事業開発に興味を持つ人たちが気軽に集まって交流することで、事業の種が生まれ育っていく場所にしたいという思いで、2014年8月に誕生しました。
なんと、ソニーの有志メンバーが、終業後や土日を利用してペンキ塗りや棚づくりを行うなど、工事の一部をDIYで行ったそうです!場づくりの段階からオープンな共創を行うことで、「みんなで作り上げた場所」という意識が芽生えたそうです。たしかに、自分が主体的に関わった場所だと、自然に愛着が湧きますよね。
Creative Loungeの誕生後、MESH™ やエアロセンスなどSony Acceleration Platformから生まれた事業のほとんどが、この場所でプロトタイプを作っています。
■何ができるの?
Creative Loungeは、ソニーグループ社員の紹介があれば一般の方でもご利用いただけます。まさに共創の場として、社内外の多くの人に、アイデアやノウハウの交流、ミーティングやイベント、ワークショップの場所としてお使いいただいています。
先日も、ソニーを含む様々な会社やNPOが集まって活動しているコミュニティのイベント会場としてお使いいただきました。10年前に掲げた「共創」というコンセプトが、今も根付いていることを実感します。

また、Creative Loungeには、レーザー加工機や3Dプリンター、UVプリンターなどの工作機械が揃っています。
リーズナブルな価格で様々な機械を使うことができ、ハードウェアの基盤やパーツ、プロトタイプなど、交流で生まれたアイデアを実際の形にすることが可能です。



■こんな使い方もできます!
最近では、メディアの皆さんの収録場所としても、Creative Loungeをご利用いただいています。
まずは、ビジネス映像メディア「PIVOT」です。
収録当日は、撮影で使用するカメラや照明などが次々と持ち込まれ、いつもとは違った光景が広がっていました。
内容は、PIVOTのCEO佐々木紀彦さんとSony Acceleration Platformの責任者小田島伸至による対談インタビューで、Sony Acceleration Platformが培ってきた事業開発のノウハウなどをご紹介しています。
3月21日から配信していますので、ぜひご覧ください!(番組はこちら)


続いて、NHKです。
NHK総合「新プロジェクトX〜放送100年スペシャル 未来を切り開く挑戦者たち〜」の撮影で、Creative Loungeをお使いいただきました。先代AIBOから始まったアイボの物語や挑戦をまとめた特集です。
3月29日(土) 19時30分からNHK総合で放送予定です。
こちらもぜひご覧ください!

■Creative Lounge運営責任者からメッセージ

『Creative Loungeはイベントやモノづくりができる場の提供を通して、新しいことにチャレンジする人を応援しています。私自身も学生向けのワークショップを開催したり、オリジナルグッズを製作したりと、楽しみながら皆様のお役に立てる様々な活用方法を模索しています。利用に関するご相談も承りますので、是非ご活用ください。』
>> Creative Loungeに関するお問い合わせはこちら
本連載「新人編集はミタ」では、新人編集担当に見てきてほしい・体験してきてほしいモノやコトを募集しています。
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