Sony Acceleration Platformでは、皆さまの日々の活動にお役立ていただきたい情報を「今月のピックアップ」として毎月一回お届けします。
先日Sony Acceleration Platformが主催したイベント「Sony Open Innovation Day 2025」では、「人とアイデアが重なり合う1日。ここから社会に新しい感動を。~Beyond the boundaries~」をコンセプトに、ビジネスはもちろん様々なフィールドで感動を生み出し続ける挑戦者やクリエイター、有識者、組織や事業の垣根を越えて活動するバウンダリースパナー(越境者)などが登壇し、新しい価値創造へのヒントや挑戦を後押しする考え方などを発信しました。
今月は、そのイベントに参加された皆さんのアンケート結果をもとに算出した、満足度 ランキングのトップ3をピックアップしてご紹介します!
※ランキング算出方法:「参加後に満足度が高かった」と回答された票数
第1位「発想力と越境力が実現するベンチャースポーツの普及」

<登壇者>
太田 雄貴 氏
国際フェンシング連盟 理事
IOC (国際オリンピック委員会) 委員
<トーク内容>
何故、フェンシング競技を普及させようと思ったのか。マイナー競技をベンチャースポーツと定義し成長軌道に乗せる秘訣とは。フェンシングをビジネス化、エンタテインメント化していく中で、境界を越え多くの関係者を巻き込み一大ムーブメントを巻き起こし、日本初の異業種人材の副業採用など新しい仕組みも創出した。その真相を語る。
<参加者の声>
・太田さんのお話はエンタテインメントな視点からも楽しめました。またお話も面白く興味深い内容でした。自分の糧にしたいと思います。
・太田さんの講演は事業のヒントになりました。
・実際に太田さんの様に大改革を成し遂げた人のコメントは、説得力があると思います。
第2位「テクノロジーが拡張する新たな可能性」

<登壇者>
島藤 安奈 氏 株式会社ニューラルポート 代表取締役
藤原 光汰 氏 株式会社V 代表取締役兼CEO
黒谷 瑞樹 氏 ソニーPCL株式会社 ビジネスデベロップメント部 部長
<トーク内容>
ゲームチェンジを引き起こし、ビジネスと社会を劇的に変革する力を持つテクノロジー。テクノロジーを軸に新たな事業と価値を生み出してきた島藤氏、藤原氏、黒谷氏が、企業の競争力を高めるテクノロジーをどのように活用し、越境しながら共創をしているのか。それぞれの経験と視点から考えを共有する。
<参加者の声>
・パネルディスカッションが大変面白く、好奇心を刺激されました。
・各パネリストが、さすがに投資家等へのプレゼンで肝が据わっておられるようで、とても堂々と、オープンにかつ楽しそうに話をされていて、こちらも元気をもらえました。
・ファシリテートが的確でよかったです。
第3位「個として越境し、学ぶ」

<登壇者>
為末 大 氏 株式会社Deportare Partners 代表
<トーク内容>
元陸上選手で現在は執筆活動・発信活動、スポーツ事業など幅広い分野で、あらゆる境界を超えて活躍する為末大氏が自らが学んできたこととは何か。現役中、そして引退後、どうやって新たな目標を作り、モチベーションを醸成し、実現と成長に向け学び続けてきたのか。その極意を語る。
<参加者の声>
・為末さんの人間味のあるお話は、共感できる面が多かったです。
・特に為末さんの講演からは、これまでの自分にはなかった視点での見方、考え方を得られました。
いかがでしたか?
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