2025.02.27
新人編集者はミタ

『Boundary Spanning Service』を使ってミタ!

こんにちは!Sony Acceleration Platform公式サイトの新人編集担当ルルです。

先月からスタートした新連載「新人編集はミタ」。新人編集の目線で、様々なモノ・コトをご紹介します!
今回のテーマは、新サービスBoundary Spanning Serviceを使ってミタ!です。

■Boundary Spanning Serviceとは?

今年1月23日 に提供を開始したビジネスマッチングプラットフォームサービスです。
私たちは、この10年で数多くのネットワーキングを実現してきましたが、その中では「協業候補先を見つけるのが難しい」、「より手軽に社外の様々な部署とつながりたい」といった、オープンイノベーションの難しさに直面する声も沢山お聞きしてきました。
『Boundary Spanning Service』は、こうした課題を解決するために生まれたサービスです。
企業や組織がより素早く簡単につながれるように設計され、部署単位での登録や、情報の公開範囲を指定することも可能です。
そして、2026年3月までは完全無料でご利用いただけます!

■実際に使ってミタ!

こちらが、Sony Acceleration Platform公式サイト内のBoundary Spanning Serviceのページ です。

Boundary Spanning Service 画像1

右上の赤枠で囲ったボタンからログインします。(初めてご利用される方は、右端の「利用申請する」ボタン から申請してください。申請後、審査が終わると招待メールが届きます。)

Boundary Spanning Service 画像2

ログインするとホーム画面が表示されます。左側赤枠の部分には、メニューが並んでいます。
一覧性が高く、「より快適に使っていただきたい」というシステム開発担当者の思いが込められています!
では、パートナーを探すために、メニューの上から2つめにある「パートナー検索」を押してみます。

Boundary Spanning Service 画像3

すると、様々な条件でパートナーを検索できる画面が表示されました。
キーワードを入れたり、部署種別を選んだりして検索します。
他にも、業種や企業規模、パートナーとの組み方の希望など、より詳細な条件を設定することも可能です。
今回は、Sony Acceleration Platformを検索してみます。

Boundary Spanning Service 画像4

Sony Acceleration Platformのプロフィールが表示されました。
どんな情報が記載されているのか、画面中央部を拡大してみます。

Boundary Spanning Service 画像5

拡大しました。赤枠内にある通り、プロフィールには、部署種別、連携リソース(パートナーに提供できるもの)、これまでの実績やパートナーに求めるものを記した基本情報、チームや企業についての紹介がコンパクトにまとまっています。
また、プロフィールページの右側には…

Boundary Spanning Service 画像6

右側の赤枠部分に「メッセージを送る」ボタンがあります。プロフィールを読んで気になった企業・組織に直接メッセージを送ることができます。

■イノベーション創出を加速させたい!

『Boundary Spanning Service』は、申込開始後、700件を超えるお問い合わせをいただくなど、大変多くの反響がありました。すでにお申し込みいただいた企業の業種・分野については、自動車、商社、航空、金融などの大企業や、AI・メタバース関連のベンチャー企業、エンタメ・金融含むソニーグループ企業など多岐にわたります。(登録組織の約半数はソニーグループ各社を含む大企業です)
私たちは、このサービスをきっかけに生まれた組織・企業の連携と、「Sony Acceleration Platform」が11年間の活動の中で培ってきた事業開発の知見やアクセラレーションサービスなどを組み合わせることで、イノベーションの創出を加速させたいと考えています!
2026年3月までは完全無料でお使いいただけますので、ぜひお気軽にお申し込みください!

>> 利用申請はこちら    

 

本連載「新人編集はミタ」では、新人編集担当に見てきてほしい・体験してきてほしいモノやコトを募集しています。
是非、下記のフォームより皆さまのお声をお聞かせください。お待ちしております!
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Sony Acceleration Platformは、新たな価値を創造し豊かで持続可能な社会を創出することを目的に2014年にソニー社内の新規事業促進プログラムとしてスタートし、2018年10月からは社外にもサービス提供を開始。ソニーが培ってきた事業開発のノウハウや経験豊富なアクセラレーターによる伴走支援により、810件以上の支援を26業種の企業へ提供。
新規事業支援だけでなく、経営改善、事業開発、組織開発、人材開発、結合促進まで幅広い事業開発における課題解決を行ううえで、ソニーとともに課題解決に挑む「ソリューションパートナー企業」のネットワーク拡充と、それによる提供ソリューションの拡充を目指します。(※ 2025年2月末時点)

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