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社内で承認を得て、事業化を目指すプロジェクトがようやくスタート。
しかし、思ったように進まない、スピード感が足りない、ノウハウが不足している・・・。
このようなお悩みを抱える方は多いのではないでしょうか。

Sony Acceleration Platformでは、ソニー社内はもちろんの事、社外のお客様のプロジェクトをスピーディに成長に導くご支援をしております。

この度、プロジェクトを「最速」で成長させることを目指し、
万全の環境・体制を整えご支援する「事業開発ブートキャンプ」を提供いたします。

こんな方におすすめ

以下お悩みをお持ちのマネジメント・事務局の皆さんへ。
Sony Acceleration Platformにマルっとお任せください!

  • 事業開発を進めているが、なかなか成果が出ない
  • プロジェクトを支援するリソースやノウハウがない
  • プロジェクトの進捗が悪く、事業開発をダラダラ続けてしまっている
  • 事業開発のやり方が正しいか不安を抱えている
  • 事業検証フェーズで行き詰っている
  • メンバーが自分事化できておらず事業開発の推進力が弱い
  • R&D部門や研究所で開発した技術の出口がなくて困っている

ブートキャンプ概要

ソニー社内の会員専用のインキュベーション施設を利用し、集中できる環境の中で、Sony Acceleration Platformが万全の体制で伴走支援いたします。お客様のご状況・ご要望に合わせ、3つのコースから選択でき、6カ月間でプロジェクトを成長に導くお手伝いいたします。

名称
事業開発ブートキャンプ
期間
6カ月間
申込締切
2025年3月14日(金)18:00
価格
ダウンロード資料内に記載
実施場所
ソニーグループ(株) 品川本社
主催
ソニーグループ(株) Sony Acceleration Platform

参加条件

本ブートキャンプは、「最速」での事業開発を目指すため、6カ月間やり抜く姿勢、会社の方針、適切な体制が必要となります。
そのため、本ブートキャンプへの参加条件を設けさせていただいております。

本人の意思
本ブートキャンプを理解した上でやり抜く意思があること
会社の方針
事業開発を推進する方針があること
参加人数
最大5人まで(3~5人を推奨)
工数
リーダー:100%の使用を推奨 メンバー:50%以上が望ましい
予算
本ブートキャンプ参加費用とは別に事業開発に必要な予算があること

選べる3つのコース

お客様のプロジェクトのご状況・ご要望に応じて、3つのコースからお選びいただけます。
適切なコースが分からない方につきましても、事前に弊社スタッフからご説明の場を設けさせていただきますので、
お気軽にお問い合わせください。

コースA

アイデアを生み出すところから
始めたい方へ

支援フェーズ:
アイデア創出~事業仮説構築

コースB

アイデアを事業化できるか
検証したい方へ

支援フェーズ:事業仮説検証

コースC

事業を成長軌道に
乗せたい方へ

支援フェーズ:事業拡大

スケジュール

本ブートキャンプは2025年4月から開始を予定しております。

  1. 募集

    期間:2025年 1月~3月

    本ブートキャンプへの参加希望の企業様を募集いたします。お申し込みを受け付けております。

  2. 面談

    期間:2025年 2月~3月

    参加希望いただいたお客様と面談を実施し、事前に貴社のご状況をヒアリングさせていただいた上で、参加いただけるか否かを決定いたします。

  3. 支援

    期間:2025年 4月~9月

    ※上記は想定です。具体的な支援期間は、ご相談のうえ決定いたします。

    事前にゴールを定め、「最速」でプロジェクトの成長を目指しご支援させていただきます。

ブートキャンプの提供価値

1:実践重視のプログラムによる事業の成長

成長の近道は、研修などの机上で学ぶことではなく、実践型である事。
本ブートキャンプは実践重視のため、6カ月間で成功・失敗を繰り返し経験することができ、事業を加速的な成長に導くことが可能です。

2:タフアサインメントによる人材の成長

プロジェクトの成長に「最速」でコミットすることで、プロジェクトメンバーには普段経験することのない負荷がかかるため、タフアサインメントは避けては通ることが出来ません。むしろ、タフアサインメントだからこそ、プロジェクトを最速で成長に導くことが出来ます。本ブートキャンプ通し、参加メンバーは飛躍的な成長が可能です。

3:スタートアップ力の強化によるチームの成長

本ブートキャンプは、6カ月間で事業開発に必要な手法とノウハウを体系的に学習し、学んだことをすぐに実践することを繰り返します。まさに「走りながら学ぶ」ことを通じて、チームとしての一体感や最速で事業開発を進めるためのスタートアップ力の強化が可能です。

ブートキャンプの特長

特長1:Sony Acceleration Platform責任者 小田島によるレクチャー(イノベーション・アカデミー)と個別相談

「Sony Acceleration Platform」の責任者 小田島によるレクチャー(イノベーション・アカデミー)の受講と、個別相談の場をご提供いたします。

<個別相談>

大企業でゼロから事業立ち上げを実践し、数々の事業開発を推進してきた小田島に、事業創りの心得や進め方・チームビルディングにおける悩み事などをご相談いただけます。

<レクチャー:イノベーション・アカデミー>

Sony Acceleration Platformが10年かけて蓄積してきた事業開発のノウハウを、座学形式で共有いたします。
講師はSony Acceleration Platformの責任者 小田島が務め、実体験に基づいたノウハウや事例をまとめたオリジナルテキスト(非売品)を5冊使用し、ここでしか話せないソニーの事例も交えてご紹介します。

book

イノベーション・アカデミーで解説予定の内容

  • 事業を生み出すしくみの作り方20ステップ
  • 事業の創り方・拡大の仕方 8ステップ
  • 事業計画書のテンプレート50
  • 組織を成功に導くチームビルディング ワークショップ11
  • 事業開発の力を育てる考え方 333 ~考え方の転換~
小田島 伸至

Sony Acceleration Platform 責任者 小田島 伸至

  • ソニーグループ(株)入社後、北欧に赴任し3年でゼロから300億円の事業を立ち上げたのち、ソニー本社の事業戦略部門で社長スタッフとして従事
  • 2014年にSony Acceleration Platformを立案し、社長直轄組織として立ち上げ、国内外でゼロから28の新規事業を創出(2024年9月末時点)
  • 取締役としてBUYMAを運営する東証プライム上場企業の株式会社エニグモやエムスリーとソニーのジョイントベンチャー、株式会社サプリムの取締役、株式会社ソニー・グローバルエデュケーションなど、異業種の事業経営にも携わる
  • 2016年経済産業省主催 第2回日本ベンチャー大賞イントレプレナー賞受賞、2022年特許庁長官表彰(オープンイノベーション推進企業)、日経スマートワーク大賞2024を受賞

特長2:Sony Acceleration Platformのプロデューサーが徹底伴走

様々なプロジェクトをリードしてきたSony Acceleration Platformのプロデューサーがプロジェクトを「最速」で成長させるべく、徹底的に伴走支援をいたします。

担当者

担当者例 天宅 豊

2007年ソニー株式会社入社。光ディスクの光学設計・開発業務に8年間従事した後、ストレージシステムエンジニアとしてソフトウェアの設計開発および評価を担当。北米ビジネスの立ち上げのため、ストレージシステムの品質管理者としてテキサス州オースティンに赴任し、ラボの立ち上げから顧客サポートまで幅広く経験。現在はSony Acceleration Platformのアクセラレーターとして、主にソフトウェアの品質支援を軸にアジャイル開発プロセスや、ソフトウェアの上流品質向上のサポートを実施。NFTやメタバースなど新規領域への知見も深い。

担当者

担当者例 国則 正人

1990年ソニー株式会社入社後、パーソナルコンピュータVAIOや電子ブック等の商品企画に従事。その後、担当領域を商品企画から事業企画に広げ、ソニーグループ内で数多くの新規事業創出に携わる。B2B、B2Cの新規事業の立案から運営までを手掛けた経験を活かし、現在は顧客企業の新規事業創出プロジェクトに伴走する形での新規事業の開発・加速支援業務を担当。2022年度ソニーグループ内新規事業オーディション事務局長に従事。

担当者

担当者例 塚谷 浩司

2006年ソニー株式会社(現ソニーグループ株式会社)入社後、テレビのソフトウェア開発を経てスマートホーム向け機器制御アプリの開発や自動撮影編集サービスの事業立ち上げに従事。現在はSony Acceleration Platformにて新規アイデアの事業検証を事業企画の観点から支援。StartDashアイデアコンテストの審査員も務める。これまでにプロデューサーとして大手企業、ベンチャー、NPO、ソニー社内案件などに支援を実施。

担当者

担当者例 久保 裕宣

アクセンチュア株式会社にて、戦略コンサルタントとして中長期経営計画、事業戦略策定や新規事業の立ち上げ支援に従事。その後、楽天グループ株式会社にて、事業開発部門の責任者としてデジタル領域を主戦場に複数の新規事業立ち上げや他社との資本提携、合弁会社設立も経験。数百億の売上創出と事業黒字化に成功した後、人材系ベンチャー企業にて事業拡大と全社改革の推進を経験。現在はSony Acceleration Platformのアクセラレーターとして、事業開発領域を中心に、社内外の顧客を支援。事業オーナーとしての経験と豊富なコンサルティング経験を活かした伴走支援を提供。

担当者

担当者例 村上 直也

製薬企業、Edtech企業および個人での起業を経て、ソニーグループ株式会社に入社。製薬企業では、HRBPとして全国各拠点で幅広い人事業務に従事。Edtech企業では人事業務に加え、法人営業・生成AIを活用した新規事業開発を担当。副業での起業は代表取締役として全国に無人店舗ビジネスを展開している。現在はSony Acceleration Platformにて、新規事業に関する事業育成及び拡大サービスの企画・運営、組織開発に関するメンタリングなどを務める。

担当者

担当者例 林原 広実

NRIにて経営コンサルタント、IDEOにてデザインリサーチャーを務めたのち、2024年ソニーグループ株式会社入社。NRIでは製造業を担当し、国内外での新規事業立ち上げ、サービスデザイン等を支援。IDEOでは、様々なリサーチ手法を用い、ユーザー視点の体験・プロダクトの設計に携わったほか、ファシリテーター資格を取得し、中高生から国内外の新規事業担当者まで幅広い層にデザイン思考ワークショップを提供。現在はSony Acceleration Platformのアクセラレーターとして、新規事業開発支援を担当。

特長3:各分野に特化した専門家が適材適所でプロジェクトに加入

プロデューサーの指示のもと、各分野に特化した専門家が加わり、プロジェクトの成長スピードの向上を図ります。

<専門分野>

環境構築(組織開発)、人材開発・結合促進、バウンダリースパニング、事業開発、 事業開発(エンジニアリング領域)、経営管理・オペレーション、ビジネスデザイン、 オープンイノベーション、コミュニティ&コミュニケーション、DX戦略、ソリューション開発&分析 アライアンス&パートナーシップ

担当者

特長4:本ブートキャンプは、ソニー本社内の会員専用インキュベーション施設で実施

ソニー本社内に設置された会員専用インキュベーション施設「Open Innovation Village」で本ブートキャンプを実施。
事業開発に集中できる環境に身を置くことができ、さらに、他プロジェクトとの交流や「Sony Acceleration Platform」の支援メンバーとも密にコミュニケーションを取る事が可能です。

■アクセス
〒108-0075 東京都港区港南1-7-1(品川駅港南口から徒歩約5分)

ソニー本社内

特長5:多様な事業領域を持つソニーの各グループ企業との結合機会を提供

事業創出・拡大を目的に、ソニーグループ各企業・組織との協業探索活動を支援いたします。

<ソニーグループの事業領域>
エレクトロニクス、ゲーム、映画、音楽、金融、通信、メディカル、教育など

サービス責任者からのメッセージ

宮崎 雅

事業開発ブートキャンプ サービス責任者 宮崎 雅

Sony Acceleration Platformでは、新たな価値を創造し豊かで持続可能な社会を創出することを目的に、 ソニーグループをはじめとした様々な企業の事業開発支援を行ってきました。

私はこれまで多種多様な事業開発を支援する中で、1企業の社員が、事業開発を通じて社内起業家へ 変貌していく様子を何度も目の当たりにしてきました。
著しく成長を遂げていく社員と事業に共通していたのは、スピード感をもって学び実践するプログラムと 事業開発に専念できる環境、そして専門家による適切な支援があったことです。

事業開発ブートキャンプでは、プロジェクトチームをソニー本社内にある事業開発のためのインキュベーション施設で お預かりし、6か月間という限られた期間で、通常では考えられないくらいの量のインプットとアウトプットを 高速で繰り返し行うタフアサインメントをご提供します。

「事業開発が思ったように進捗しない」「なかなか成果が出ない」「プロジェクトチームが心もとない」などの お悩みをお持ちの方は、ぜひこの事業開発ブートキャンプにプロジェクトチームを預けて下さい。
6か月後には、成長を遂げた人材と事業を皆様のもとにお返しいたします。

ぜひSony Acceleration Platformと共にプロジェクトの「最速」成長を一緒に目指しましょう!