Sony Acceleration Platformは、東京都のスタートアップ支援事業である「グローバルイノベーションに挑戦するクラスター創成事業(通称「TIB CATAPULT」)」において、エンタテインメント領域を担当する「Creative Entertainment Cluster(クリエイティブエンタテインメントクラスター)」の代表事業者に採択されており、グローバルな活躍を目指すスタートアップの支援に取り組んでいます。
これまで国内で「エンタメスタートアップ × 大企業のミートアップ」を2度にわたり開催してきましたが、取り組みをさらにグローバルへ広げるべく、9月10日に北欧・スウェーデンにて海外ピッチイベントを実施いたしました。
本イベントはSony Acceleration Platformが主催し、「Creative Entertainment Cluster」の魅力を海外へ広く届けることを目的に開催されました。会場となった「minc.」は、スウェーデン・マルメ市が運営するイノベーション支援施設です。Sony Acceleration Platformのヨーロッパ拠点があるスウェーデン有数のスタートアップ・ハブとして知られています。

当日は、現地企業など約60名が来場する中、Sony Acceleration Platformからのクラスター紹介プレゼンテーションに加え、日本から参加したエンタテインメント領域のスタートアップ3社による事業紹介ピッチと現地でのネットワーキングを行いました。
登壇した3社、ハロームービー株式会社、RideVision株式会社、株式会社MagicHolicは事前に Sony Acceleration Platform が実施した英語でのピッチトレーニングで準備を重ね、本番の発表に臨んでいただきました。

発表後には現地企業から多くの質問が寄せられ、日本のエンタテインメント事業への関心の高さがうかがえました。当日登壇したスタートアップ企業の皆さまから寄せられたコメントをご紹介します。
<登壇者の声>
・日本のアニメーションと生成AIを活用した制作手法に対し、北欧での関心の高さを強く実感しました。日中韓などのアジア圏では生成AIを活用したアニメ制作が浸透し始めていますが、北欧ではまだ新しく、今後の成長や広がりが非常に期待できる市場だと感じました。
・英語でのピッチ経験はほぼなかったため、大きな成長の機会となりました。Sony Acceleration Platform Europeのメンバーに渡航前からアドバイスを受けたことで、北欧市場でのアピールポイントや成果目標を明確に整理して現地に臨むことができました。
・北欧現地の事業者と対面で商談を行うことができ、非常に有意義な時間となりました。はじめて挑んだ英語ピッチでは、事前のトレーニングから本番での実践に至るまで、今後に繋がる貴重な経験を積むことができました。
各社から寄せられた手応えの通り、初の海外開催において、現地での熱量ある意見交換や商談を通じ、グローバル市場における日本のエンタテインメント事業の可能性を強く感じました。海外という舞台で、英語でのピッチイベントやビジネスマッチングに挑んだ各社が、日を追うごとに成長し、手応えを掴んでいく姿は、今後のグローバル展開における大きな成果を期待させるものでした。
Sony Acceleration Platformは、今後も「Creative Entertainment Cluster」の活動を推進していきます。