2026.08.31

8/5(水)宮城県「共創促進プログラム」キックオフイベントを開催しました!

2026年8月5日(水)、仙台市のYUI NOS(ゆいのす)にて、宮城県「令和8年度 共創促進プログラム」のキックオフイベントを開催しました。

Sony Acceleration Platformでは大企業の事業開発支援にとどまらず、自治体等のオープンイノベーション活動の支援も行っています。本プログラムは、宮城県が主催し、ソニーグループ株式会社(Sony Acceleration Platform)が企画・運営を担う形で、宮城県内のものづくり企業が持つ「確かな技術」と、スタートアップの「革新的なアイデア」、そしてSony Acceleration Platformが培ってきた「イノベーション創出のノウハウ」を掛け合わせ、共創事例を創り出すことを目指しています。

当日は、県内のものづくり企業をはじめ、大学、金融機関、行政機関など、多くの方にご来場いただき、基調講演、スタートアップ・ピッチ、交流会を実施しました。

基調講演1

基調講演では、Sony Acceleration Platformから生まれた新規事業「toio」を手掛ける、ソニー・インタラクティブエンタテインメント toio事業推進室 toio開発者・toio事業ファウンダーの田中 章愛が登壇し、「ソニー流・新規事業のつくり方」をテーマにお話ししました。
有志の放課後活動から始まったロボットトイ「toio」を10年越しで事業化するまでの道のりや、挑戦の起点となる原体験の力についてご紹介しました。「失敗しない=挑戦していない。成功までやれば、失敗ではない」、「予算・期間を1つのアイデアで使い果たさず、最低3回はピボットする前提で挑む」など、実践に裏打ちされた事業創出の要点を語りました。
参加者アンケートでは、9割近くの方に「参考になった」と評価していただきました。

ソニー・インタラクティブエンタテインメント 田中 章愛
ソニー・インタラクティブエンタテインメント 田中 章愛

スタートアップ・ピッチでは、株式会社ZAICO、株式会社トライエッティング、株式会社STAR UP、株式会社キャッシュフローリノベーション、KEYes株式会社の5社にご登壇いただきました。
在庫管理の省人化、AIによる生産計画の最適化、現場動線の可視化など、県内企業の課題に直結する事業をご紹介いただき、参加者からは「現在のAI技術を使った事例を知ることができた」、「スタートアップ企業の具体的な取り組みや実績を知ることができ、大変参考になった」といった声が寄せられました。

株式会社ZAICO代表取締役 田村壽英さん
株式会社ZAICO代表取締役 田村壽英さん
株式会社トライエッティング 取締役副社長COO 菅沼美久さん
株式会社トライエッティング 取締役副社長COO 菅沼美久さん

イベントの最後には、登壇スタートアップの展示ブースを交えたネットワーキングを実施しました。
登壇者と参加者はもちろん、参加者同士の意見交換も積極的に行われ、「県外のスタートアップとも意見交換ができた」、「これまでとは異なるビジネスチャネルを築くことができた」など、その場で多くの具体的な接点が生まれていました。

登壇スタートアップの展示ブースを交えたネットワーキング1
登壇スタートアップの展示ブースを交えたネットワーキング2

ご参加いただきました皆さま、誠にありがとうございました。

宮城県「共創促進プログラム」の詳細については、宮城県のWebサイトをご覧ください。
https://www.pref.miyagi.jp/soshiki/shinsan/techsta/oi/top_openinnovation.html

Sony Acceleration Platformは、新たな価値を創造し豊かで持続可能な社会を創出することを目的に2014年にソニー社内の新規事業促進プログラムとしてスタートし、2018年10月からは社外にもサービス提供を開始。ソニーが培ってきた事業開発のノウハウや経験豊富なアクセラレーターによる伴走支援により、1060件以上の支援を28業種の企業へ提供。
新規事業支援だけでなく、経営改善、事業開発、組織開発、人材開発、結合促進まで幅広い事業開発における課題解決を行ううえで、ソニーとともに課題解決に挑む「ソリューションパートナー企業」のネットワーク拡充と、それによる提供ソリューションの拡充を目指します。(※ 2026年7月末時点)

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