今月11日、東京都のスタートアップ支援事業である「グローバルイノベーションに挑戦するクラスター創成事業(通称「TIB CATAPULT」)」 の一環として、エンタテインメント領域に特化したミートアップを開催しました。
私たちSony Acceleration Platformは、TIB CATAPULTにおいて、エンタテインメント領域を担当する「Creative Entertainment Cluster(クリエイティブエンタテインメントクラスター)」の代表事業者に採択されており、グローバルな活躍を目指すスタートアップの支援に取り組んでいます。
当日は、新たなパートナーシップやイノベーションへの出会いを目的として、スタートアップおよび大企業から計26社・約80名の皆さまにソニー本社一階のCreative Loungeにお集まりいただき、組織の垣根を越えた熱気あふれる交流の場となりました。

イベントの冒頭では、TIB CATAPULTを推進する東京都のスタートアップ戦略推進本部のご担当者にご登壇いただき、本プロジェクトの概要や、都が本事業に込めた意義についてご紹介いただきました。

その後、スタートアップによる事業紹介ピッチが行われました。
株式会社ambr、CHANGE ViSiON株式会社、ティフォン株式会社、Trouvez合同会社、株式会社Pictoria、株式会社V、株式会社OneAIの計7社にご登壇いただき、独自の技術や独創的なサービスについて熱のこもったプレゼンテーションが披露されました。会場の参加者は、エンタテインメントの未来を切り拓く各社の事業内容に、真剣な眼差しで聞き入っていました。


プレゼン終了後は、各社によるデモ展示とネットワーキングを実施しました。参加者の皆さまには、興味のある企業のデモを体験していただきながら、名刺交換やディスカッションを自由に行っていただきました。当初の想定を上回る活発な交流がおこなわれ、会場からは「あっという間の時間だった」、「普段は接点のない企業と出会えて非常に有意義だった」といった喜びの声が多く寄せられました。


私たちSony Acceleration Platformは、今後も「Creative Entertainment Cluster」の活動を推進していきます。
また現在、エンタテインメント領域においてグローバルに活躍することを志し、「Creative Entertainment Cluster」の支援のもと協働を希望するスタートアップと、スタートアップ支援を行うクラスター構成企業の募集を行っています。
募集情報の詳細等は、「Creative Entertainment Cluster」の公式サイト をご覧ください。